ソプラノのアドリアンヌ・ピエチョンカ(Adrianne Pieczonka)がトロントにある王立音楽院の声楽部門のトップに就任することになった。5月から。ピエチョンカは1963年、米国ニューヨーク州のポキプシー生まれ。カナダのオンタリオ州バーリントンで育ち、トロント大学のオペラ学院、ウエスタン・オンタリオ大学で学び、1988年にプロ・デビューした。その後、ヨーロッパに活動の場を広げ、1989年にフォルクスオーパー、1991年にウィーン国立歌劇場のメンバーとして活躍。それから世界的な活躍が続いている。2007年にはオーストリア政府から、カナダ人として二人目となる「宮廷歌手」の称号が贈られている。
Adrianne Pieczonka / Andreas Klingberg
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トロント発 〓 ピエチョンカが王立音楽院の声楽部門トップに
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2019/01/11
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