ベルリン・シュターツカペレ(ベルリン州立歌劇場管弦楽団)が9日、サイモン・ラトルに「名誉指揮者」の称号を授与した。ラトルの州立歌劇場デビューは2008年で、ドビュッシー《ペレアスとメリザンド》を指揮。以後18年にわたる「芸術的情熱に満ちた共同作業」が評価された。
ラトルは9日夜、州立歌劇場でマーラーの交響曲第2番《復活》を指揮。演奏後、オーケストラ、合唱団、ソリストたちに囲まれる中、ベルリン市の文化担当議員サラ・ヴィーデル=ウィルソン、芸術監督のエリザベート・ソボトカ、音楽総監督のクリスティアン・ティーレマンらがステージ上がって授与式が行われた。
この18年の間にラトルが指揮したオペラは10作品。うち6作品はヤナーチェクの作品で、2011年の《死者の家から》に始まり、この2月末から上演されている《利口な女狐の物語》でチクルスを完結させた。
写真:Staatsoper Unter den Linden / Peter Adamik
ベルリン発 〓 ベルリン・シュターツカペレがサイモン・ラトルに「名誉指揮者」の称号
2026/03/10
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