ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団(Philharmonie Luxembourg)が次期音楽監督にハンガリーの若手指揮者マーティン・ラジュナ(Martin Rajna)を迎えると発表した。2015年からその任にあるグスタボ・ヒメノ(Gustavo Gimeno)の後任で、任期は2026/2027シーズンから。
ラジュナは弱冠29歳。ブダペストのフランツ・リスト音楽院とドイツ・ワイマールのフランツ・リスト音楽大学で学び、2023年にハンガリー国立歌劇場の首席指揮者を務めている。また、同じ年からハンガリーのジェール・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者も務めている期待の星。
写真:写真:Teatro La Fenice
ルクセンブルク発 〓 ルクセンブルク・フィルの次期音楽監督にハンガリーの若手マーティン・ラジュナ
2025/01/10
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。