来年10月のウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)日本公演の詳細が発表された。持ってくるのは2作品で、バリー・コスキー演出のモーツァルト《フィガロの結婚》、オットー・シェンク演出のリヒャルト・シュトラウス《薔薇の騎士》。日本公演は9年ぶり。
日本公演は10月5日からスタート。12日まで5回上演される《フィガロの結婚》はベルトラン・ド・ビリーが、20日から26日まで4回上演される《薔薇の騎士》はフィリップ・ジョルダンが指揮する。
歌手陣は《フィガロの結婚》にアンドレ・シュエン、ハンナ=エリザベット・ミュラー、イン・ファン、リッカルド・ファッシ、パトリツィア・ノルツが出演。《薔薇の騎士》にはカミラ・ニールンド、ピーター・ローズ、サマンサ・ハンキー、アドリアン・エロート、カタリナ・コンラディが起用されている。
写真:Wiener Staatsoper / Michael Poehn
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東京発 〓 ウィーン国立歌劇場が2025年10月に日本公演
2024/12/21
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