オーストラリアのメルボルン交響楽団(Melbourne Symphony Orchestra)が首席指揮者を務めるスペインの指揮者ハイメ・マルティーン(Jaime Martín)との契約を延長した。任期は3年延びて、2028年までとなる。
マルティンは1965年、スペイン・サンタンデールの生まれの58歳。アカデミー室内管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団などの首席フルート奏者として活躍した後、指揮者に転身した。
2019/2020シーズンからアイルランド放送協会(RTÉ)所属のオーケストラ、RTÉ国立交響楽団の首席指揮者の他、スウェーデンのイェヴレ交響楽団の首席指揮者(2013-)、ロサンジェルス室内管弦楽団(2019-)の音楽監督を務めている。また、2022/2023シーズンからはスペイン国立管弦楽団の首席客演指揮者も務めている。
写真:Melbourne Symphony Orchestra
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メルボルン発 〓 メルボルン響が首席指揮者のハイメ・マルティーンとの契約を延長
2024/03/22
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