ボン発 〓 ベートーヴェン・ハウスが弦楽四重奏第13番の自筆譜を入手

2025/01/08

ドイツ・ボンにある博物館ベートーヴェン・ハウス(Beethoven-Haus Bonn)が、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第13番の自筆譜を入手したと発表した。現在の理事長はヴァイオリニストのダニエル・ホープ。2025年6月から8月まで特別展示が行われる他、他の所蔵品同じようにデジタル・アーカイブに収められ、オンラインでアクセスできるようになるという。

発表によると、第4楽章に「Alla danza tedesca=ドイツ風の踊り」という本人のサイン入り。1920年代からチェコスロバキアのユダヤ人家族が所有していたが、1938年に祖国を離れる際、コレクションはナチス当局に没収された。戦後は政府が所有。2022年になって家族の子孫に返還され、子孫は2024年末にハウスに売却することに同意したという。

写真:Beethoven-Haus Bonn


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. デュッセルドルフ発 〓 アクセル・コーバーが任期満了の2024年夏でライン・ドイツ・オペラの音楽総監督を退任

  2. ミラノ発 〓 スカラ座が5月、ネトレプコのリサイタルを予定

  3. ベルゲン発 〓 エドワード・ガードナーがベルゲン・フィルの首席指揮者を退任して名誉指揮者に

  4. ラヴェンナ発 〓 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が5月にイタリア・ツアー

  5. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場が“Nightly Met Opera Streams”の終了を発表

  6. ウィーン発 〓 ウィーン・フィルのサマー・ナイト・コンサート、今年はトゥガン・ソヒエフが指揮

  7. ベルリン発 〓 ベルリン・フィルがコンサート形式による《マゼッパ》をストリーミング配信

  8. オルデンブルク発 〓 州立劇場が音楽総監督ヘンドリク・ヴェストマンの退任発表、任期満了の2024/2025シーズンをもって

  9. パリ発 〓 イル・ド・フランス国立管弦楽団が楽譜代わりにiPad

  10. ベルリン発 〓 ベルリン・ドイツ・オペラが2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  11. ルクセンブルク発 〓 ルクセンブルク市立大劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  12. 訃報 〓 カミル・マリネスク(55)ルーマニアの指揮者

  13. ライプツィヒ発 〓 国際バッハ・コンクールは2025年から毎年開催へ、毎年1部門を開催

  14. プレストン発 〓 ドイツの高級車メーカー「ポルシェ」の支援受け、新しいオーケストラが誕生

  15. フィレンツェ発 〓 ジェームズ・レヴァインの現場復帰がお預けに

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。