リンツ発 〓 州立劇場の首席指揮者にイングマール・ベック

2020/02/12

リンツ州立劇場の次期首席指揮者にドイツの指揮者イングマール・ベック(Ingmar Beck)を迎えると発表した。2017/2018シーズンから首席指揮者を務めていたレスリー・スガナンダラージャ(Leslie Suganandarajah)の後任で、任期は2020/2021シーズンから。スガナンダラージャはザルツブルク州立劇場の首席指揮者への転出が決まっている。

ベックは1987年、ミュンヘンの生まれ。アウクスブルク大聖堂の少年聖歌隊で音楽的キャリアをスタートさせ、ヴァイマールでチェロを学んだ。その後、ウィーン国立音楽演劇大学で指揮を学び、2016年には米国のアスペン音楽祭で指揮者などを受賞している。古楽器オーケストラ「アザム・クラシカル・ソロイスト」を主宰し、ヨーロッパを中心に活動の場を広げており、2018年のパリ交響楽団の日本公演では、ダニエル・ハーディングのアシスタントを務めた。

写真:www.ingmarbeck.de

関連記事

  1. ロンドン発 〓 ウィグモアホールが公演再開、内田光子も登場

  2. プラハ発 〓 ヤクブ・フルシャがセミヨン・ビシュコフの後任として、2028/2029シーズンからがチェコ・フィルの音楽監督に

  3. ブレゲンツ発 〓 ブレゲンツ音楽祭は2028年と2029年に《さまよえるオランダ人》、演出はリディア・スタイアー

  4. ボーフム発 〓 ルール・トリエンナーレの芸術監督に演出家のイヴォ・ヴァン・ホーヴェ

  5. ジュネーブ発 〓 ジョナサン・ノットが2025/2026シーズンを最後にスイス・ロマンド管の音楽監督・首席指揮者を退任

  6. 訃報 〓 ベルナルト・ハイティンク(92)オランダの指揮者

  7. ロサンゼルス発 〓 マティアス・ピンチャーがロサンゼルス室内管弦楽団の音楽監督に

  8. ウィーン発 〓 新装なったアン・デア・ウィーン劇場が技術的な理由でまた舞台上演を断念

  9. ロンドン発 〓 グラインドボーン音楽祭がストリーミング配信のための有料プラットホーム起ち上げ、名付けて「グラインドボーン・アンコール」

  10. マルメ発 〓 次期音楽監督に米国の指揮者ロバート・トレヴィーノ

  11. ブリュッセル発 〓 エリザベート国際コンクールのヴァイオリン部門で、ウクライナのドミトロ・ウドヴィチェンコが優勝

  12. 大津発 〓 びわ湖ホールが来年度の公演ラインナップを発表

  13. ウィーン発 〓 ウィーン・フィルが2024年の「ニューイヤー・コンサート」のプログラムを発表

  14. リューベック発 〓 市立劇場が音楽総監督シュテファン・ヴラダーとの契約を延長

  15. 東京発 〓 第3弾のラインナップを発表、新国立劇場の「巣ごもりシアター」

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。