ドイツのバーデン=バーデン復活祭音楽祭(Festspiele Baden-Baden)が2026年から3年間、クラウス・マケラ率いるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とヨアナ・マルヴィッツ率いるマーラー室内管弦楽団がレジデント・オーケストラを務めると発表した。
2013年からレジデント・オーケストラを務めてきたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が2025年を最後に外れることを受けて。ベルリン・フィルは2026年からかつて出演していたザルツブルク復活祭音楽祭に復帰することになっている。
バーデン=バーデンでは毎年、オペラが上演されており、2024年はリヒャルト・シュトラウス《エレクトラ》が予定されている。2025年、2026年のオペラは発表されていないが、2026年からはヨアナ・マルヴィッツとマーラー室内管弦楽団がピットに入るという。
写真:Festspiele Baden-Baden
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バーデン=バーデン発 〓 復活祭音楽祭のレジデンツ・オーケストラにロイヤル・コンセルトヘボウ管、マーラー室内管、2026年から3年間
2024/02/17
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