ノボシビルスク発 〓 トランス=シベリア芸術祭が開幕

2018/03/12
【最終更新日】2022/02/15

世界的ヴァイオリニストのワデム・レーピンが主宰するトランス=シベリア芸術祭が開幕した。初日9日はケント・ナガノ指揮のノヴォシビルスク・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートなどが開かれた。

音楽祭はレーピンが自らの故郷で2014年に起ち上げたもの。アルノルト・カッツ・ホールなどを拠点にさまざまなコンサートが繰り広げられる(カッツは1956年、ノヴォシビルスク・フィルを起ち上げ、2007年に亡くなるまで長くその芸術監督を務めた功労者)。シベリアの諸都市でも公演が行われており、2018年はクラスノヤルスク、ベルツク、トグチン、サマーラを回る。また、モスクワとサンクト・ペテルブルクでの公演もある。

2018年の芸術祭にはレーピンの他、コンスタンチン・リフシッツや児玉麻里らが出演。映像作家ブリュノ・モンサンジョンの2017年の作品「ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ – 不屈の弓」の上演なども行われる。

    音楽祭情報はこちら ▷

関連記事

  1. バイロイト発 〓 バイロイト音楽祭が常設合唱団を解散、今後は1年ごとにオーディションを通じてメンバーを選抜

  2. ミュンヘン発 〓 ミュンヘン・オペラ・フェスティバル、2020年の新作披露は《ファルスタッフ》と《カストールとポリュックス》

  3. ロングボロー発 〓 フェスティバル・オペラの新しい音楽監督にクリストファー・ウォード、アンソニー・ニーガスの後任

  4. ザルツブルク発 〓 復活祭音楽祭が早くも2022年のプログラムを発表、オペラは《ローエングリン》

  5. リューベック発 〓 クリストフ・エッシェンバッハがシュレスヴィヒ=ホルスタイン音楽祭の名誉会長に

  6. リガ・ユールマラ音楽祭 〓 藤田真央が急きょマリア・ジョアン・ピレシュの代役に

  7. ラヴェンナ発 〓 ラヴェンナ芸術祭が2025年の公演ラインナップを発表、メータ、ハーディングが客演

  8. グラフェネック発 〓 メータが音楽祭での指揮をキャンセル、代役はなんと現場復帰したばかりのバレンボイム

  9. ベルリン発 〓 ベルリン音楽祭が2025年の公演ラインナップを発表、セクハラで活動を休止していたロトがベルリン・フィル指揮して現場復帰

  10. エクス=アン=プロヴァンス発 〓 夏の音楽祭が2026年の公演ラインナップを発表、クラウス・マケラが《影のない女》で音楽祭デビュー

  11. ザルツブルグ復活祭音楽祭 〓 2023年から毎年違う指揮者とオーケストラで

  12. シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭 〓 音楽祭の「ポートレート・アーティスト」エレーヌ・グリモーが旅行制限で出演出来ず

  13. バイロイト音楽祭 〓 来年の音楽祭の概要を発表

  14. ペーザロ発 〓 ロッシーニ・オペラ・フェスティバルが来年の公演ラインナップを発表

  15. 越前発 〓 武生国際音楽祭が開幕

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。