ライプツィヒ・バッハ音楽祭 〓 今年の「バッハ・メダル」はピアニストのロバート・レヴィン

2018/06/19

今年の「バッハ・メダル」が米国のピアニスト、ロバート・レヴィン(Robert Levin)に贈られた。「バッハ・メダル」は「ライプツィヒ・バッハ音楽祭」の一環として、作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685 – 1750)の研究、演奏で功績を上げた音楽家にライプツィヒ市から授与されている。今年の音楽祭は8日に開幕、授賞式は14日に行われた。過去の受賞者には、グスタフ・レオンハルト、ヘルムート・リリング、フィリップ・ヘレヴェッヘ、ラインハルト・ゲーベル、ジョン・エリオット・ガーディナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、鈴木雅明などがいる。

レヴィンは1947年、ニューヨークの生まれの70歳。ハーバード大学卒業。カーティス音楽学校やフライブルク音楽大学などで教鞭をとった後、1993年から2013年まで母校の教授を務めてきた。バッハを中心に18世紀の作曲家による未完の作品の校訂や補筆を行っており、バッハについては、カンタータ「ああ、われは見たり、婚礼に行かんとする今=Ach! ich sehe, itzt, da ich zur Hochzeit gehe」BWV 162のオーケストラ譜の改訂などで知られる。

写真:Bachfest Leipzig / Gert Mothes

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