トゥールーズ発 〓 キャピトル劇場が2018/2019シーズンのラインナップを発表

2018/03/28
【最終更新日】2018/08/21

トゥールーズのキャピトル劇場が27日、2018/2019シーズンのラインナップを発表した。トゥールーズはフランス南西部にある第5の規模の街。焼いたテラコッタ・レンガを用いた建物が多いことから、「バラ色の都市」とも呼ばれる。ヨーロッパの宇宙・航空産業の拠点で、「エアバス社」の本社、工場が置かれ、大型旅客機のエアバスA380やエアバスA330などの製造が行われている。また、ガンの研究施設「オンコポ ール=Oncopôle」が置かれ、 情報処理、ロボット工学、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、農業・食品産業などの分野で最先端の研究が進められている学術都市でもある。キャピトル劇場は市庁舎の一角にあり、客席は1100強。劇場の座付きオーケストラは「トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団」の名前で、コンサート活動も積極的に展開している。オペラ公演のラインナップは以下の通り。ヴィヴィエ《コペルニクス》は1980年の作品。

ヴェルディ《椿姫》
指揮:ジョージ・ペトロウ
演出:ピエール・ランベール
出演:アニタ・ハルティッヒ / アイラム・ヘルナンデス / ケヴィン・アミエル / 他

コルンゴルト《死の都》
指揮:レオ・フセイン
演出:フィリップ・ヒンメルマン
出演:トルステン・ケルル / エフゲニア・ムラベーヴァ / トーマス・ドリー / マティアス・ヴィンクラー / キャサリン・ゴールドナー / 他

ヴィヴィエ《コペルニクス》
演出:ピーター・セラーズ
出演:ランスタン・ドネ / ルームフル・オブ・ティース

ドニゼッティ《ルクレツィア・ボルジア》
指揮:ジャコモ・サグリパンティ
演出:エミリオ・サージ
出演:アニック・マシス / エレオノール・パンクラツィ / メルト・シュンギュ / ロベルト・スカンディウッツィ / トーマス・ベティンガー / 他

リヒャルト・シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》
指揮:エヴァン・ロジスター
演出:ミシェル・フォー
出演:キャサリン・フーノルト / イサカー・サヴェージ / ステファニー・ドゥストラック / ジェシカ・プラット / フィリップ=ニコラ・マルタン / 他

デュカス《アリアーヌと青ひげ》
指揮:パスカル・ロフェ
演出:ステファノ・ポーダ
出演:ソフィー・コッシュ / ヴァンサン・ル・テキシエ / ヤニナ・ベヒレ / エヴァ・ ザイチク / マリー=ロール・ガルニエ / アンドレア・ソアレ / 他

エルヴェ《かまとと娘》
指揮:クリストフ・ グラプロン
演出:ピエランドレ・ヴァイツ
出演:ララ・ニューマン / アントワーヌ・フィリポ / ダミアン・ビゴルダンサミー・カンプス / オリヴィエ・ピィ / 他

マスネー《ウエルテル》
指揮:ジャン=フランソワ・ヴェルディエ
演出:ニコラ・ジョエル
出演:ジャン=フランソワ・ボラス / カリーヌ・デュシェー / フィリップ・エステフ / フローリー・ヴァリケット / クリスチャン・トレギエ / 他


    詳細はこちら ▷

関連記事

  1. 上海発 〓 指揮者のロン・ユイと上海交響楽団がドイツ・グラモフォンと専属契約

  2. 訃報 〓 ゲルト・ザイフェルト(88)ドイツのホルン奏者

  3. ロンドン発 〓 エサ=ペッカ・サロネンがフィルハーモニア管を退任、2021年で

  4. ケルン発 〓 ケルン放送管弦楽団、常任指揮者ウェイン・マーシャル退任へ

  5. シャイアン発 〓 ソプラノのチェシンスキがグライダーで墜落死

  6. ワシントン発 〓 作曲家フィリップ・グラスがケネディ・センター名誉賞を受賞

  7. モスクワ発 〓 ボリショイ劇場博物館が創立100周年の記念展示

  8. ボルティモア発 〓 ボルティモア交響楽団の首席オーボエ奏者が楽団のセクハラ調査をめぐって提訴

  9. モスクワ発 〓 チャイコフスキー国際コンクールに異変!?

  10. マドリード発 〓 サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルのホールが「テレサ・ベルガンサ・オーディトリアム」に

  11. エカテリンブルク発 〓 オペラ・バレエ劇場の首席指揮者にコンスタンチン・チュドノフスキー

  12. シドニー発 〓 オペラハウスに映し出された広告が物議

  13. 横浜発 〓 神奈川県立音楽堂がリニューアル・オープン

  14. ローマ発 〓 18歳から25歳限定で2ユーロのオペラ鑑賞チケット発売

  15. ワシントン発 〓 女性9人がドミンゴのセクハラを告発

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。