スペイン・バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿(Palau de les Arts Reina Sofia)が次期音楽監督にジェームズ・ガフィガン(James Gaffigan)を迎えると発表した。任期は2021/2022シーズンから4年。
芸術宮殿では2018年、オーケストラ・メンバーによる投票で、共同音楽監督を務めているファビオ・ビオンディ、ロベルト・アバドが不信任されて以来、音楽監督のポストは空席になっていた。
ガフィガンはニューヨーク生まれの42歳。ニューイングランド音楽院、ヒューストンのシェパード音楽学校で学んで指揮者デビュー。2011/2012シーズンから昨シーズンまでスイスのルツェルン交響楽団の首席指揮者を務めていた。
写真:Chicago Symphony Orchestra
バレンシア発 〓 ソフィア王妃芸術宮殿の次期音楽監督にジェームズ・ガフィガン
2021/06/30
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