米国のレコード賞「グラミー賞」の授賞式が4日(日本時間5日)、ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで行われた。「最優秀オペラ・レコーディング」は昨年に続いて、テレンス・ブランチャードの作品が受賞した。
<最優秀録音アルバム>
● コンテンポラリー・アメリカン・コンポーザーズ
リッカルド・ムーティ(指揮)
シカゴ交響楽団
<最優秀オーケストラ・パフォーマンス>
● トーマス・アデス:バレエ音楽《ダンテ》
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
<最優秀オペラ・レコーディング>
● テレンス・ブランチャード:チャンピオン
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
ライアン・スピード・グリーン(バリトン)、ラトニア・ムーア(ソプラノ)、エリック・オーエンス(バス・バリトン)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、他
<最優秀合唱パフォーマンス>
● カイヤ・サーリアホ:レコグニション
ニルス・シュヴェケンディーク(指揮)
ヘルシンキ室内合唱団
<最優秀室内音楽 – 小編成パフォーマンス>
● ラフ・マジック
ルームフル・オブ・ティース(ヴォーカル)
<最優秀クラシック・インストゥルメンタル – ソロ>
● アメリカン・プロジェクト
ユジャ・ワン(ピアノ)
テディ・エイブラムス(指揮)
ルイヴィル管弦楽団(2)
<最優秀クラシック・ヴォーカル・アルバム – ソロ>
● ウォーキング・イン・ザ・ダーク
ジュリア・ブロック(ソプラノ)
クリスティアン・ライフ(ピアノ、指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
<最優秀コンテンポラリー・クラシック・コンポジション>
● モンゴメリー:ラウンズ
写真:Grammy Award
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