ライプツィヒ発 〓 18代目の「トーマスカントル」にアンドレアス・ライズが就任

2021/09/12

スイスの指揮者アンドレアス・ライズ(Andreas Reize)が9月12日、ライプツィヒの新しい「トーマスカントル」に就任、新市庁舎で式典が行われた。2016年からその任にあったゴットホルト・シュヴァルツ(Gotthold Schwarz)の後任。

「トーマスカントル」は、ライプツィヒにある聖トーマス教会の音楽監督職。作曲家のヨハン・セバスチャン・バッハは1723年から1750年まで在任、墓もこの教会にある。ライズは18代目となる。

ライズはスイスのゾロトゥルン生まれの46歳。バーゼルの名門スコラ・カントルムの他、ベルン、チューリッヒ、ルツェルンなどで教会の音楽、オルガン、ピアノ、チェンバロ、合唱団、オーケストラの指揮を学んだ。

その後、2006年からスイスのヴァルデック歌劇場、2007年からはスイスでもっとも古い少年合唱団「ゾロトゥルン聖ウルゼン大聖堂少年合唱団」、2011年からチューリヒ・バッハ合唱団の監督を歴任。ベルン芸術大学で教壇に立っていた。

写真:Thomaskirche Leipzig


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. 訃報 〓 ミヒャエル・ハンペ(87)ドイツの演出家

  2. 東京発 〓 東京交響楽団が2023年度のライブ・ストリーミングのラインナップを発表

  3. ライプツィヒ発 〓 2026年の「バッハ・メダル」はスイス・ザンクト・ガレンのJ.S.バッハ財団に

  4. ウィーン発 〓 国立歌劇場のボグダン・ロシュチッチ総監督が契約を延長

  5. 東京発 〓 NHK交響楽団が首席指揮者のファビオ・ルイージに「桂冠名誉指揮者」の称号

  6. モスクワ発 〓 ボリショイ劇場の新シーズンは9月開幕、ネトレプコ出演の《ドン・カルロ》で

  7. リューベック発 〓 シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭も開催を中止

  8. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場が2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  9. シュヴェリーン発 〓 メクレンブルク州立劇場、コーミッシェ・オーパーもシーズン終了

  10. ブリスベン発 〓 「オペラ・オーストラリア」が新しい“リング”チクルス

  11. ペルミ発 〓 クルレンツィス&ムジカ・エテルナのベートーヴェン交響曲第1弾が登場

  12. ハノーファー発 〓 州立劇場の次期音楽総監督にステファン・ジリアス

  13. ホノルル発 〓 ハワイ・オペラ・シアターが2020/2021シーズンの断念を発表

  14. ヒューストン発 〓 ヒューストン響が音楽監督のユライ・ヴァルチュハとの契約を再延長

  15. モスクワ発 〓 スヴェトラーノフ記念ロシア国立響の芸術監督に39歳のフィリップ・チシェフスキー

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。