英国のロイヤル・オペラ(Royal Opera)が3月10日、5月17日に新制作のモーツァルト《皇帝ティートの慈悲》を上演して再開場すると発表した。新制作の《皇帝ティートの慈悲》の演出を手掛けるのはリチャード・ジョーンズで、指揮はマーク・ウィッグルスワース。キャストなどは4月13日に発表される。
また、これに先立つ4月9日には、コロナ禍で劇場が閉鎖されてから最初の新制作となるワイルの《七つの大罪》と《小さなマハゴニー》を無観客で上演し、ライブ・ストリーミングする。こちらはイザベル・ケトルが演出、マイケル・パパドプーロスの指揮、ジュリア・チェンの振付。
写真:Royal Opera House
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ロンドン発 〓 ロイヤル・オペラが5月17日、新制作の《皇帝ティートの慈悲》で再開場へ
2021/03/11
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