ローザンヌ発 〓 ローザンヌ歌劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

2021/05/22

スイスのローザンヌ歌劇場(Opéra de Lausanne)が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表した。上演作品は以下の通り。

10月5日 – 14日
モーツァルト《フィガロの結婚》
出演:フィリップ・アディス / ヴァレンティナ・ナフォルニツァ / アリアンナ・ヴェンディテッリ / ロバート・グリアドウ / ルチア・チリッロ / ルーベン・アモレッティ / レア・デサンドレ / パブロ・ガルシア・ロペス / フランソワ・ピオリノ / アレクサンドル・ディアコフ
指揮:フランク・ベールマン
演出:ジェームズ・グレイ

12月12日 – 31日
ベナツキー《白馬亭にて》
出演:ファビエンヌ・コンラッド / マティアス・ヴィダル / パトリック・ロッカ / クレモンチーヌ・ブルゴワン / ジュリアン・ドラン / ギヨーム・ペール / レミ・オルテガ / 鶴崎幸 / パトリック・ラップ
指揮:ジャン=イヴ・オッソンス
演出:ジル・リコ

2022年2月4日 – 6日 *コンサート形式
ロッシーニ《セミラーミデ》
出演:マリア・グラツィア・スキアーヴォ / マリーナ・ヴィオッティ / ミルコ・パラッツィ / フランシスコ・ブリート / オルネラ・コルヴィ / ラファエル・ハードマイヤー / ジョシュア・モリス
指揮:コッラード・ロヴァリス

3月6日 – 13日
ヘンデル《アルチーナ》
出演:レンネケ・ライテン / フランコ・ファジョーリ / マリー・リス / マリーナ・ヴィオッティ / フアン・サンチョ / ギレーム・ウォルム
指揮:ディエゴ・ファソリス
演出:ステファノ・ポーダ

4月3日 – 10日
チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》
出演:マリア・バヤンキナ / パベル・ペトロフ / コスタス・スモリギナス / イリーナ・シシュコヴァ /張秋林 / アレクサンダー・ベズルーコフ / アレクサンドル・ディアコフ / ジーン・ミアネイ
指揮:ガヴリエル・ハイネ
演出:エリック・ヴィジェ

5月15日 – 22日
マスネー《ウエルテル》
出演:エロイーズ・マス / マリー・リス / ジャン=フランソワ・ボラス / ヴァンサン・ル・テクシエ / ミハイル・ ティモシェンコ
指揮:ローラン・カンペローヌ
演出:ヴァンサン・ブサール

写真:Opéra de Lausanne


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ドレスデン発 〓 ティーレマンが復活祭時期に新しい音楽祭 !?

  2. トゥールーズ発 〓 キャピトル国立管の次期音楽監督にフィンランドの指揮者タルモ・ペルトコスキ

  3. ニュルンベルク発 〓 演出家のペーター・コンヴィチュニー、初日前にまた解任される

  4. パルマ発 〓 第1回「トスカニーニ・フェスティバル」が開幕

  5. パルマ発 〓 テアトロ・レッジョが《マハゴニー市の興亡》をストリーミング配信

  6. ドレスデン発 〓 指揮者のヤノフスキがドレスデン・フィルとの契約を延長

  7. 東京発 〓 日本フィルの首席客演指揮者にシンガポール出身のカーチュン・ウォン

  8. コブレンツ発 〓 ライン州立フィルの首席指揮者にベンジャミン・シュウォーツ

  9. グラーツ発 〓 グラーツ歌劇場が2018/2019シーズンのラインナップを発表

  10. ヘルシンキ発 〓 ミリアム・ヘリン国際声楽コンクールが閉幕

  11. リューベック発 〓 リューベック歌劇場の音楽総監督にシュテファン・ヴラダー

  12. アケルスベルガ発 〓 アップル・ミュージックが創立50周年迎えたスウェーデンの名門レーベル「BIS」を買収

  13. ベルリン発 〓 復帰したブロムシュテットがベルリン・フィルの指揮台に。コンサートはストリーミング配信へ

  14. パリ発 〓 アラーニャが途中降板、パリ国立オペラの《ドン・カルロ》の公演で

  15. ベルリン発 〓 コーミッシェ・オーパーの次期音楽総監督にジェームズ・ガフィガン、カペルマイスターには八嶋恵利奈

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。