ウィーン発 〓 国立歌劇場が新作の《カルメン》のストリーミング配信へ、カストロノーヴォの代役にベチャワ、ラチヴェリシュヴィリは現場復帰

2021/02/11

テノールのピョートル・ベチャワがチャールズ・カストロノーヴォの代役として、ウィーン国立歌劇場の新作の《カルメン》に出演することになった。ドン・ホセを歌う。カストロノーヴォが新型コロナウイルスに感染して入院、退院後も静養していることを受けて。

新作の《カルメン》はカリスト・ビエイトが新演出を手がけたもので、7日に観客なしで上演し、それをライブ・ストリーミングする予定だった。しかし、カストロノーヴォだけでなく、主役カルメンを歌うアニタ・ラチヴェリシュヴィリからも陽性反応が出て、上演が仕切り直しされていた。

ラチヴェリシュヴィリの現場復帰でリハーサルが始まり、エスカミーリョをアーウィン・シュロット、ミカエラをオルガ・クルチンスカが歌う。指揮はアンドレス・オロスコ=エストラーダで、彼の国立歌劇場デビューとなる。公演は21日に行われ、ライブ・ストリーミングされる予定。

写真:Wiener Staatsoper


関連記事

  1. タンペレ発 〓 サントゥ=マティアス・ロウヴァリが2022/2023でタンペレ・フィルの芸術監督兼首席指揮者を退任

  2. ローマ発 〓 ローマ歌劇場の次期音楽監督にミケーレ・マリオッティ

  3. ロンドン発 〓 ゆかりの演奏家がラトル軸にブレンデル追想の演奏会をバービカン・センターで

  4. ミュンヘン発 〓 補償の必要ないとミュンヘン市政府の法律顧問、ゲルギエフ解任で

  5. ライプツィヒ発 〓 ゲヴァントハウス管が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表、目玉は「マーラー・フェス」

  6. ウィーン発 〓 国立歌劇場が《トリスタンとイゾルデ》の27日の公演をライブ・ストリーミング

  7. ロンドン発 〓 ジョシュア・ベルがアカデミー室内管との契約を延長

  8. リスボン発 〓 ピアノのピレシュが引退宣言

  9. フィラデルフィア発 〓 フィラデルフィア管が「男性メンバーの燕尾服着用をやめる」

  10. オスロ発 〓 ノルウェー国立オペラが2018/2019シーズンのラインナップを発表

  11. 台北発 〓 ヤープ・ファン・ズヴェーデンがエバーグリーン響のアーティスト・イン・レジデンスに

  12. ベルリン発 〓 ベルリン・フィルの2020/2021シーズンが開幕

  13. ベルリン発 〓 ドイツの演出家クラウス・グートがロシアの「ゴールデン・マスク賞」の受賞を拒否

  14. パンプローナ発 〓 ナヴァラ響の次期首席指揮者に香港出身のペリー・ソー

  15. デトロイト発 〓 デトロイト響が音楽監督のヤデル・ビニャミーニとの契約を延長

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。