バス・バリトン歌手のエギルス・シリンス(Egils Silins)がラトビア国立オペラの総監督に就任した。任期は5年。シリンスは現在、57歳。ラトビアを代表するオペラ歌手で、地元のラトビア音楽院で学んで1988年に歌手デビュー。その後、世界各地の歌劇場で活躍している。日本でも、新国立劇場の《パルジファル》、東京・春・音楽祭の《ローエングリン》に出演している。2018年には、歌劇《ローエングリン》でドイツ・バイロイト音楽祭にもデビューした。
写真:https://egilssilins.com / janis.Deinats
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