ワルシャワ発 〓 ワルシャワ国立歌劇場が新制作の《ボリス・ゴドノフ》上演取り止め、ロシアのウクライナ侵略で

2022/03/02

ワルシャワ国立歌劇場(Teatr Wielki w Warszawie)は、4月8日に初日を迎える予定だった新制作のムソルグスキー《ボリス・ゴドノフ》の上演を取り止めると発表した。ロシア・ナショナリズム強い作品の上演を取り止めることで、ロシアの侵略に晒されているウクライナへの共感を示したいとみられる。

歌劇場の声明は「私たちの本部は、第二次世界大戦中に落下した最初の爆弾の歴史的記憶が今も残っている都市、ワルシャワにあります。私たちはウクライナで戦争を経験しているだけでなく、ウクライナの人々の苦しみも経験しています。 私たちは、祖国を守るために戦っているウクライナ人の英雄主義に敬意を表します」と伝えている。

写真:Teatr Wielki w Warszawie / T. Tadrała


関連記事

  1. ストックホルム発 〓 ロイヤル・ストックホルム・フィルの次期首席指揮者にライアン・バンクロフト

  2. ベルリン発 〓 ドイツの演出家クラウス・グートがロシアの「ゴールデン・マスク賞」の受賞を拒否

  3. ローマ発 〓 ローマ歌劇場が《エルナーニ》を無料ストリーミング

  4. ニュルンベルク発 〓 ニュルンベルク響が首席指揮者のジョナサン・ダーリントンとの契約を延長

  5. フィラデルフィア発 〓 休養していたヴァイオリンのヒラリー・ハーンが現場復帰

  6. リヨン発 〓 リヨン国立オペラが2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表

  7. ハンブルク発 〓 ハンブルク・バレエ団がマカオ公演をキャンセル

  8. サンフランシスコ発 〓 サンフランシスコ響が2020年のすべての公演をキャンセル

  9. ロンドン発 〓 ソプラノのヨンチェヴァがウィグモアホールへの出演をツイッターで訂正

  10. ドレスデン発 〓 空席だった聖母教会オルガン奏者に27歳のニクラス・ヤーン

  11. ウィーン発 〓 アン・デア・ウィーン劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  12. シカゴ発 〓 ムーティがシカゴ響との契約を延長、延長は1年

  13. エーテボリ発 〓 サントゥ=マティアス・ロウヴァリが2024/2025シーズンでエーテボリ響の首席指揮者を退任

  14. ベルリン発 〓 バレンボイムが体調不良で新制作の《指環》の指揮を断念、代役にティーレマン

  15. ロンドン発 〓 英国はイングランドでロックダウン、劇場も閉鎖

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。