ドイツ・ヴィースバーデンにあるヘッセン州立劇場が新シーズン、2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表した。新制作は以下の5作品。現在の音楽総監督パトリック・ランゲは芸術総監督(インテンダント)のウーヴェ・エリック・ラウフェンベルクとの方向性が合わないため、任期を残したまま、今シーズン2021/2022での退任が決まっており、新シーズンは音楽総監督のまま開幕することになる。
11月3日ー2023年6月14日
レハール《メリー・ウィドウ》
[演出]ウーヴェ・エリック・ラウフェンベルク
[指揮]ヨハネス・クルンプ
2023年1月21日ー3月23日
ドボルザーク《ルサルカ》
[演出]オレーシャ・ゴロヴネヴァ / ダニエラ・ケルク
[指揮]フィリップ・ポインター
2月18日ー4月21日
ソレン・ニルス・アイヒベルク《オリクスとクレイク》
[演出]ウーヴェ・エリック・ラウフェンベルク
[指揮]アルバート・ホーム
4月30日ー7月7日
ヤナーチェク《マクロプーロス事件》
[演出]ニコラス・ブリーガー
[指揮]ヨハネス・クルンプ
4月30−7月6日
ヤナーチェク《死の家より》
[演出]ニコラス・ブリーガー
[指揮]ヨハネス・クルンプ
写真:Staatstheater Wiesbaden
もっと詳しく ▷
この記事へのコメントはありません。