なんと! 巨匠リッカルド・ムーティ(Riccardo Muti)が来年20221年のヴェローナ音楽祭(Arena di Verona)の指揮台に登場することになった。音楽祭が5月18日に発表したもの。指揮するのは、6月19日と22日の2日間。
来年は1871年12月24日にエジプト・カイロで《アイーダ》初演から150年になる。それを記念してのコンサートで、19日のコンサートが音楽祭の開幕を飾る。
記念公演だけにキャストも豪華。アイーダにソーニャ・ヨンチェヴァ、アムネリスのアニタ・ラチヴェリシュヴィリ、ラダメスにフランチェスコ・メーリ、アモナスロにルカ・サルシ、ラムフィスにリッカルド・ザネッラートという顔ぶれ。
ムーティがヴェローナ音楽祭に出演したのは一度だけで、1980年にボローニャ駅爆破テロ事件の犠牲者追悼演奏会を指揮している。
写真:Arena di Verona
もっと詳しく ▷
音楽祭プロフィールはこちら ▷
ヴェローナ音楽祭 〓 リッカルド・ムーティが2021年の音楽祭に登場
2020/05/19
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。