モーツァルトの生誕地オーストリア・ザルツブルクで23日、「モーツァルト週間」が幕を開けた。開幕を飾ったのは、ロバート・ウィルソン演出によるヘンデル《メサイア》。音楽祭は昨年からテノール歌手、演出家として活躍するローランド・ビリャゾンが芸術監督を務めている。
今年は2月2日まで。《メサイア》はモーツァルトが1789年に編曲したバージョンによる上演で、マルク・ミンコフスキ指揮のルーヴル宮音楽隊、エレーナ・ツァラゴワ、ヴィープケ・レームクール、リチャード・クロフト、ホセ・コカ・ロサが出演。
写真:Stiftung Mozarteum / Lucie Jansch
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ザルツブルク発 〓 ロバート・ウィルソン演出の《メサイア》で2020年のモーツァルト週間が開幕
2020/01/26
【最終更新日】2022/12/15
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