ローマ発 〓 ローマ歌劇場が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

2021/07/22

ローマ歌劇場(Teatro dell’Opera di Roma)が2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表した。新シーズンは音楽監督がダニエレ・ガッティからミケーレ・マリオッティに交代して最初のシーズン。ラインナップは以下の通り。

新シーズンはジョルジョ・バッティステッリに劇場が作曲を委嘱した《ジュリアス・シーザー》の世界初演で幕を開ける。それに先立ち、ヴェルディ《ジョヴァンナ・ダルコ》の上演も予定されている。1972年以来久々の上演で、ダヴィデ・リヴァモアが新演出を手掛ける。

リチャード・ジョーンズが新演出を手掛けるヤナーチェク《カーチャ・カバノヴァー》も劇場初演と話題の一画を占める。オクサーナ・リーニフが指揮するプッチーニ《トゥーランドット》の新演出を、艾未未(アイ・ウェイウェイ)が手掛けるという話題もある。

また、夏休みが終わった後、シディ・ラルビ・シェルカウイが新演出を手掛けるグルック《アルセスト》の上演もある。

10月17日 – 26日
ヴェルディ《ジョヴァンナ・ダルコ》
[出演]ニーノ・マチャイゼ / フランチェスコ・メーリ / ロベルト・フロンターリ / ディミトリ・ベロセルスキー
[指揮]ダニエレ・ガッティ
[演出]ダヴィデ・リヴァモア

11月20日 – 28日
ジョルジョ・バッティステッリ《ジュリアス・シーザー》
[出演]クリーヴ・ベイリー / エリオット・マドーレ / ジュリアン・ハバード
[指揮]ダニエレ・ガッティ
[演出]ロバート・カーセン

2021年12月4日 – 12日 & 2022年11月2日 – 5日
プッチーニ《トスカ》
[出演]サイオア・エルナンデス / ロベルト・フロンターリ / ヴィットリオ・グリゴーロ
[指揮]パオロ・アッリヴァベーニ
[演出]アレッサンドロ・タレヴィ

2022年1月18日 – 27日
ヤナーチェク《カーチャ・カバノヴァー》
[出演]コリーヌ・ウィンタース / チャールズ・ワークマン / キャロリーン・スプルール / スーザン・ビックリー / ジュリアン・ハバード
[指揮]デイヴィッド・ロバートソン
[演出]リチャード・ジョーンズ

2月8日 – 17日
ヴェルディ《ルイザ・ミラー》
[出演]ロベルタ・マンテーニャ / ミケーレ・ペルトゥージ / アントニオ・ポーリ / ダニエラ・バルチェローナ / マルコ・スポッティ / アマルトゥブシン・エンクバット
[指揮]ミケーレ・マリオッティ
[演出]ダミアーノ・ミケレット

3月22日 – 31日
プッチーニ《トゥーランドット》
[出演]オクサナ・ディカ / ブライアン・イメル / フランチェスカ・ドット / マルコ・スポッティ
[指揮]オクサーナ・リーニフ
[演出]艾未未(アイ・ウェイウェイ)

4月19日 – 30日
ベッリーニ《清教徒》
[出演]ジェシカ・プラット / ローレンス・ブラウンリー / フランチェスコ・デムーロ / フランコ・ヴァッサーロ / ニコラ・ウリヴィエーリ
[指揮]ロベルト・アバド
[演出]アンドレア・デ・ローザ

6月3日 – 11日
ヴェルディ《エルナーニ》
[出演]フランチェスコ・メーリ / ルカ・ミケレッティ / エフゲニー・スタヴィンスキー / アンジェラ・ミード
[指揮]マルコ・アルミリアート
[演出]ウーゴ・デ・アナ

10月4日 – 13日
グルック《アルセスト》
[出演]スタニスラス・ド・バルベイラク / マリーナ・ヴィオッティ / カ・ティットート / パトリック・ライター
[指揮]ジャンルカ・カプアーノ
[演出]シディ・ラルビ・シェルカウイ

写真:Teatro dell’Opera di Roma


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