米国シカゴの夏の音楽祭、グラント・パーク音楽祭(Grantpark Music Festival)が芸術監督・首席指揮者にジャンカルロ・ゲレーロ(Giancarlo Guerrero)迎えると発表した。2000年から首席指揮者を務め、2011年から芸術監督を務めてきたカルロス・カルマーの後任で、当面の任期は2025年から3年。
ゲレーロはニカラグア・マナグア生まれの56歳。国籍はコスタリカで、2024/2025シーズンで退任するナッシュビル交響楽団の音楽監督を2009年から務め、そのかたわらポーランドのNFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督も務めていた(2017ー2023)。2025/2026シーズンからはサラソタ交響楽団の音楽監督に就任することが決まっている。
写真:Tanglewood Festival
音楽祭プロフィールはこちら ▷
シカゴ発 〓 グラント・パーク音楽祭の芸術監督・首席指揮者にジャンカルロ・ゲレーロ
2024/10/03
- コメント: 0
この記事へのコメントはありません。