ウィーン国立歌劇場(Vienna State Opera)は、9月からの新シーズン、2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表した。
新シーズンは総裁がボグダン・ロシュチッチ(Bogdan Roscic)、音楽監督がフィリップ・ジョルダン(Philippe Jordan)に交代して最初のシーズン。新制作は以下の通り。
プッチーニ《蝶々夫人》
9月7日 →
演出:アンソニー・ミンゲラ
指揮:フィリップ・ジョルダン
出演:アスミク・グリゴリアン / ヴィルジニー・ヴェレーズ / ボリス・ピンハソヴィチ
モーツァルト《後宮からの逃走》
10月12日 →
演出:ハンス・ノイエンフェルス
指揮:アントネッロ・マナコルダ
出演:リセッテ・オロペサ / ゴラン・ユーリッチ / レグーラ・ミューレマン
チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》
10月25日 →
演出:ドミトリー・チェルニャコフ
指揮:トマーシュ・ハヌス
出演:アンナ ゴリャチョーワ / ボグダン・ヴォルコフ / ディミトリー・イヴァシュシェンコ
ヘンツェ《裏切られた海》
12月13日 →
演出:ヨッシ・ヴィーラー&セルジオ・モラビト
指揮:シモーネ・ヤング
出演:ヴェラ=ロッテ・ボエカー / ジョシュ・ラヴェル / ボー・スコウフス
ビゼー《カルメン》
2021年2月6日 →
演出:カリスト・ビエイト
指揮:アンドレス・オロスコ=エストラーダ
出演:アニタ・ラチヴェリシュヴィリ / チャールズ・カストロノーヴォ / アーウィン・シュロット
ヴェルディ《椿姫》
2021年3月4日 →
演出:サイモン・ストーン
指揮:ジャコモ・サグリパンティ
出演:プリティ・イェンデ / フレデリック・アントゥーン / イゴール・ゴロヴァテンコ
ワーグナー《パルジファル》
2021年4月1日 →
演出:キリル・セレブレンニコフ
指揮:フィリップ・ジョルダン
出演;ヨナス・カウフマン / ゲオルク・ツェッペンフェルト / エリーナ・ガランチャ
グノー《ファウスト》
2021年4月23日 →
演出:フランク・カストルフ
指揮:ベルトラン・ド・ビリー
出演:ファン・ディエゴ・フローレス / ニコール・カー / アダム・パルカ
モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》
2021年5月22日 →
演出:ヤン・ロワース
指揮:パブロ・エラス=カサド
出演:ケイト・リンゼー / スラヴカ・ザミクナイコーヴァ / ウイラード・ホワイト
ヴェルディ《マクベス》
2021年6月10日 →
演出:バリー・コスキー
指揮:フィリップ・ジョルダン
出演:ルカ・サルシ / ロベルト・タリアヴィーニ / アンナ・ネトレプコ
写真:Wiener Staatsoper
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ウィーン発 〓 国立歌劇場が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表
2020/04/26
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