ブラティスラヴァ発 〓 スロヴァキア・フィルの次期首席指揮者にダニエル・ライスキン

2019/11/19

ロシアの指揮者ダニエル・ライスキン(Daniel Raiskin)がスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団(Slovak Philharmonic Orchestra)の首席指揮者に就任することになった。任期は2020/21シーズンから3年間。2017/2018シーズンから首席指揮者を務めてきたジェームズ・ジャッドの後任。

ライスキンはサンクト・ペテルブルク生まれの49歳。ヴァイオリン、ヴィオラと指揮を学んだ後、20歳の時に旧ソ連を離れ、アムステルダムとフライブルクで研鑽を積み、ヴィオラ奏者として活動。その後、指揮者に転身し、マリス・ヤンソンス、ネーメ・ヤルヴィ、ヨルマ・パヌラたちの指導を受けた。

その後、ドイツのコブレンツを本拠地とするライン・フィルハーモニー州立管弦楽团の首席指揮者(2005-2016)、カナダのウィニペグ交響楽団の音楽監督(2018-)などを歴任。そのかたわら、ベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者などを務めている。

写真:danielraiskin.com / Marco Borggreve

関連記事

  1. ウィーン発 〓 国立歌劇場の字幕サービスに中国語とスペイン語

  2. 訃報 〓 フリーデマン・レイヤー(78)オーストリアの指揮者

  3. ロンドン発 〓 ロイヤル・オペラがグリゴーロに“黒判定”、メトロポリタン歌劇場も

  4. 訃報 〓 マルチェッロ・ジョルダーニ(56)イタリアのテノール歌手

  5. ニューヨーク発 〓 ドミンゴがメトロポリタン歌劇場を“自主降板”

  6. ウィーン発 〓 ウィーン響が鉄道での移動を優先、「カーボン・ニュートラル」の取り組みで

  7. ウィーン発 〓 ヤンソンス、キャンセル続く

  8. プラハ発 〓 プラジャーク・クヮルテットが2021年に解散

  9. サクラメント発 〓 ホログラムで再現されたマリア・カラスがオーケストラと共演

  10. リガ発 〓 エギルス・シリンスがラトビア国立オペラの総監督に

  11. モントリオール発 〓 テノールのジョセフ・カイザーが来年まで出演をキャンセル

  12. 訃報 〓 ジェシー・ノーマン(74)米国のソプラノ歌手

  13. グラスゴー発 〓 エメリャニチェフがスコットランド室内管との契約を延長

  14. ベネチア発 〓 高潮で開幕公演のリハーサル中止、フェニーチェ劇場

  15. ロンドン発 〓 ヴィットリオ・グリゴーロ降板の裏にセクハラ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。