ロシアの指揮者のトゥガン・ソヒエフ(Tugan Sokhiev)がトゥールーズ・ キャピトル国立管弦楽団との契約を延長した。ただ、延長は1年だけで、契約は2020/2021シーズン終了で切れる。ソヒエフは2005年にオーケストラの首席客演指揮者となり、2008年から音楽監督を務めてきた。
ソヒエフは1977年、北オセチアのウラジカフカス生まれの42歳。ゲルギエフ記念ウラジカフカス芸術学校を卒業後、サンクトペテルブルク音楽院に学び、イリヤ・ムーシン、ユーリ・テミルカーノフに師事した。2014年からはモスクワのボリショイ劇場の音楽監督を務めている。
写真:Berliner Philharmoniker
トゥールーズ発 〓 トゥガン・ソヒエフがキャピトル国立管との契約を延長
2019/12/22
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