ポーランドの首都ワルシャワで行われている第18回「ショパン国際ピアノ・コンクール」の3次予選の結果が10月16日に発表され、12人が本選進出を決めた。日本からは小林愛実(26)と反田恭平(27)が出場する。小林は前回2015年に続いての本選進出。
本選は18日から20日。出場者12人は以下の通り(※は本選で協奏曲第2番を演奏)。コンクールは5年に1度開催で、世界三大コンクールの一つとされる。本来は2020年開催の予定だったが、新型コロナウイルスの世界的流行のため、開催が1年延期された。
Kamil Pacholec
カミル・パホレツ
=ポーランド
Hao Rao
ハオ・ラオ
=中国
Kyohei Sorita
反田恭平
=日本
Leonora Armellini
レオノーラ・アルメリーニ
=イタリア
J J Jun Li Bui
ジェイ・ジェイ・ジュン・リ・ブイ
=カナダ
Alexander Gadjiev ※
アレクサンダー・ガジェヴ
=イタリア/スロヴェニア
Martin Garcia Garcia ※
マルティン・ガルシア・ガルシア
=スペイン
Eva Gevorgyan
エヴァ・ゲヴォルギヤン
=ロシア/アルメニア
Aimi Kobayashi
小林愛実
=日本
Jakub Kuszlik
ヤクブ・クシュリク
=ポーランド
Hyuk Lee ※
イ・ヒョク
=韓国※
Bruce(Xiaoyu) Liu
ブルース・リウ
=カナダ
写真:The Fryderyk Chopin Institute
もっと詳しく ▷
この記事へのコメントはありません。