新国立劇場が2019/2020シーズンの公演ラインナップを発表した。新制作は《エウゲニ・オネーギン》、《ドン・パスクワーレ》、《ジュリオ・チェーザレ》の3作品。これに加えて、「オペラ夏の祭典2019-20 Japan⇋Tokyo⇋World」の枠組みで、《ニュルンベルクのマイスタージンガー》が新制作される。再演は《椿姫》、《ラ・ボエーム》、《セビリアの理髪師》、《コジ・ファン・トゥッテ》、《ホフマン物語》、《サロメ》。
2019年10月
《エウゲニ・オネーギン》=新制作
指揮:アンドリー・ユルケヴィチ
演出:ドミトリー・ベルトマン
2019年11月
《ドン・パスクワーレ》=新制作
指揮:コッラード・ロヴァーリス
演出:ステファノ・ヴィツィオーリ
2019年11月/12月
《椿姫》=再演
指揮:イヴァン・レプシッチ
演出:ヴァンサン・ブサール
2020年1月/2月
《ラ・ボエーム》=再演
指揮:パオロ・カリニャーニ
演出:粟國淳
2020年2月
《セビリアの理髪師》=再演
指揮:アントネッロ・アッレマンディ
演出:ヨーゼフ・E.ケップリンガー
2020年3月
《コジ・ファン・トゥッテ》=再演
指揮:パオロ・オルミ
演出:ダミアーノ・ミキエレット
2020年4月
《ホフマン物語》=再演
指揮:マルコ・レトーニャ
演出:フィリップ・アルロー
2020年4月
《ジュリオ・チェーザレ》=新制作
指揮:リナルド・アレッサンドリーニ
演出・衣裳:ロラン・ペリー
2020年5月
《サロメ》=再演
指揮:コンスタンティン・トリンクス
演出:アウグスト・エファーディング
2020年6月
《ニュルンベルクのマイスタージンガー》=新制作
指揮:大野和士
演出:イェンス=ダニエル・ヘルツォーク
写真:New National Theatre Tokyo
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