オールドバラ音楽祭 〓 2019年のプログラムを発表

2018/12/23

英国のオールドバラ音楽祭が2019年の音楽祭のプログラムを発表した。それによると、2019年の音楽祭が焦点を当てるアーティストは、作曲家のトーマス・ラルヒャー (Thomas Larcher)、テノール歌手のマーク・パドモア(Mark Padmore)、ソプラノ歌手のかたわら指揮者としても活躍するバーバラ・ハンニガン(Barbara Hannigan)の3人。

このうちラルヒャーは、初のオペラ《The Hunting Gun》、音楽祭の作曲委嘱作品のピアノ曲が世界初演される。マーク・パドモアは7つのコンサートに出演。歌うだけでなく、朗読なども行うことで、言葉と音楽の関係を探る。一方、ハンニガンは5つのイベントを担当。歌手としてサティ、グリゼー、ガーシュインを歌うコンサートに出演する他、指揮者としてはルートヴィヒ管弦楽団を指揮して、ストラヴィンスキー《放蕩者のなりゆき》に挑戦する。

客演するオーケストラは、カリーナ・カネラキス率いるBBC交響楽団、エドワード・ガードナー率いるバーミンガム市交響楽団など。出演アーティストは2019年も、声楽アンサンブル「ヴォクス・ルミニス」、スティーヴン・ハフ、アリサ・ワイラースタイン、ライアン・ウィグルスワース、ロードリック・ウィリアムズと多彩。また、今年亡くなった作曲家のオリヴァー・ナッセン(Oliver Knussen)の名前を受け継いだ「ナッセン室内管弦楽団」が音楽祭でデビューする。また、期間中、アントニオ・パッパーノとパドモアによるマスタークラスも行われる。

写真:Aldeburgh Festival / Snape Maltings


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