カーディフ発 〓 英国ウェルシュ・ナショナル・オペラのトップに米国シアトル・オペラの総監督

2018/09/08

英国のウェルシュ・ナショナル・オペラ(Welsh National Opera=WNO)が新しい総監督に、米国シアトル・オペラの総監督を務めているエイダン・ラング(Aidan Lang)を招くことを決めた。WNOはウェールズ地方カーディフを本拠地にしているオペラ・カンパニー。創設は1943年。本拠地での公演以外に、英国内を巡回するオペラ・カンパニーとして知られる。総監督は2011年から、演出家のデービッド パウントニーが務めており、ラングはその後任。音楽監督は2016年からチェコ出身のトーマス・ハヌスが務めている。

ラングは1957年、英国生まれ。バーミンガム大学で学んだ後、グラインドボーン音楽祭のスタッフとしてオペラ界でのキャリアをスタート。その後、演出家としての活動を本格化させ、ブラジル・マナウスにあるテアトロ・アマゾナスのオペラ監督(2002–2005)、英国バクストン・オペラの芸術監督(1999–2006)、ニュージーランド・オペラの総監督(2006–2014)を歴任。2014年から現職。2019/2020シーズンでシアトルを退任、そのままWNOに移る。

写真:Seattle Opera

    詳しくはこちら ▷


関連記事

  1. パリ発 〓 ナタリー・シュトゥッツマンが「レジオンドヌール勲章」を受章

  2. アムステルダム発 〓 ロイヤル・コンセルトヘボウ管が2019/2020シーズンの公演スケジュールを発表

  3. ブリュッセル発 〓 モネ劇場が好スタート、2018/2019シーズンが開幕

  4. バイロイト音楽祭 〓 来年の《ローエングリン》でネトレプコが音楽祭デビュー

  5. アムステルダム発 〓 コンセルトヘボウ管が独自のユース・オーケストラ

  6. ミュンヘン発 〓 ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ・トリオ部門で、日本の「葵トリオ」が優勝

  7. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場、セクハラ問題でレヴァインを解雇

  8. 東京発 〓 カラスのドキュメンタリー作品「私は、マリア・カラス」12月から日本で公開

  9. ドナウエッシンゲン音楽祭 〓 音楽祭が閉幕、今年は22作品を初演

  10. サンフランシスコ発 〓 エサ=ペッカ・サロネンはサンフランシスコ響の音楽監督に

  11. 東京発 〓 第18回「東京国際音楽コンクール」指揮部門で沖澤のどか優勝

  12. [ 新作オペラFLASH 2018 ]バイロイト音楽祭 〓 ローエングリン

  13. ゴーリッシュ発 〓 アンドリス・ネルソンスに2018年の年間賞

  14. インスブルック古楽音楽祭 〓 チェスティ・バロック・オペラ国際声楽コンクール終了

  15. フランクフルト発 〓 エベーヌ四重奏団に「フランクフルト音楽賞」2019

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。