シンガポール交響楽団(Singapore Symphony Orchestra)が次期音楽監督にフィンランドの指揮者ハンヌ・リントゥ(Hannu Lintu)を迎えると発表した。任期は2026/2027シーズンから。2020年からその任にあり、6年間の任期を終えて退任するハンス・グラーフの後任。
リントゥはフィンランド南部ボスニア湾に臨む街ラウマ生まれの57歳。フィンランド放送交響楽団の首席指揮者(2013ー2022)などを経て、2022年からフィンランド国立オペラ・バレエ団、2023年からポルトガル・リスボンのグルベンキアン管弦楽団の首席指揮者を務めている。
写真:BBC / Mark Allan
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シンガポール発 〓 シンガポール響の次期音楽監督にフィンランドの指揮者ハンヌ・リントゥ
2025/01/15
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