ワシントン・ナショナル・オペラ(Washington National Opera)が次期音楽監督に米国の指揮者ロバート・スパーノ(Robert Spano)を迎えると発表した。2018年からその任にあるエヴァン・ロジスターの後任で、任期は2025/2026シーズンから。
スパーノはオハイオ州コンノー生まれの61歳。アトランタ交響楽団の音楽監督(2001–2021)を務めた後、現在はフォートワース交響楽団の音楽監督、アスペン音楽祭の音楽監督を務めている。また、この1月からはロードアイランド・フィルハーモニック管弦楽団の首席指揮者にも就任した。
ワシントン・ナショナル・オペラはケネディー・センター内にある“大統領のオペラハウス”。1996年から2011にかけて、テノール歌手のプラシド・ドミンゴが芸術監督を務めていた。現在は演出家のフランチェスカ・ザンベッロが芸術監督を務めている。
写真:Atlanta Symphony Orchestra / Jeff Roffman
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ワシントン発 〓 ワシントン・ナショナル・オペラの音楽監督にロバート・スパーノ
2024/02/07
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