ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ホルン奏者のデヴィッド・クーパー(David Cooper)が辞任していたことが判った。退団の理由は個人的な都合とされている。クーパーは2016年末、オーディションを経て、ラデク・バボラーク(Radek Baborák)の退団で2010年から空席になっていた首席ホルン奏者に就任した。米国クーパーはミシガン州の生まれ。カーティス音楽院音楽院を卒業した後、2011年にダラス交響楽団に第3ホルンとして入団、2013年から首席ホルン。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団では、空席となった首席奏者のみならず、首席奏者以外のホルン奏者2名のオーディションを行うことにしており、総入れ替えに近くなる。
写真:Berliner Philharmoniker
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ベルリン発 〓 ベルリン・フィルの首席ホルン奏者デヴィッド・クーパーが退団
2018/08/11
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