ガン治療から昨年秋に現場復帰したズービン・メータ(Zubin Mehta)が24日に行われるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の「オペルンバル」の指揮をキャンセルした。代役はダニエル・ハーディングが務める。
メータは長く務めてきたイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を2019を持って退任することが決まっている。2月には退任前最後の米国ツアーが予定されていたが、これもキャンセルすることになった。こちらの代役は2020年から音楽監督に就任するラハフ・シャニ(Lahav Shani)が務める。
写真:American Friends of the Israel Philharmonic Orchestra
ウィーン発 〓 メータが「オペルンバル」の指揮をキャンセル
2019/01/22
【最終更新日】2021/11/10
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