ミュンヘン発 〓 延長した任期が切れる2028年での退任を明言、バイエルン州立オペラの音楽総監督ウラディーミル・ユロフスキ

2024/06/20

音楽総監督を務めるバイエルン州立オペラ(Bayerische Staatsoper)との契約を延長したばかりのウラディーミル・ユロフスキ(Vladimir Jurowski)がバイエルン放送の取材に対し、更改した契約の任期が切れる2028年で退任すると明言した。「昨日の2年間の契約延長には感謝しているが、どんなことがあっても2028年以降は続投しない」。

現地での報道によると、ユロフスキはキリル・ペトレンコとケント・ナガノという二人の前任者の二人の任期が7年だったことをあげ、「7年というのは実のところいい数字だと思う。そして2021年に就任したとき、実はそれ以外の数字は考えていなかった」。

また、就任時に劇場側から10年の契約を打診されたことに対して「頼むから、4年か5年で様子を見よう」と述べたこと、「私はバイエルン州立歌劇場の “家具の一部 “にはなりたくない。私はまだ52歳と比較的若いし、人生には別の計画がある」と述べたという。

写真:Vladimir Jurowski / Wilfried Hösl


関連記事

  1. ブダペスト発 〓 ハンガリー放送響の次期首席指揮者にリッカルド・フリッツァ

  2. サンタフェ発 〓 サンタフェ・オペラが開催中止を発表

  3. ウィーン発 〓 国立歌劇場が2022年の「オーパンバル」開催を憂慮、新型コロナウイルスの感染再拡大受けて

  4. ミュンヘン発 〓 ラトルがバイエルン州のマクシミリアン科学芸術勲章を受章

  5. ベルゲン発 〓 タビタ・ベルグルンドが母国ベルゲン・フィルの首席指揮者に

  6. ナッシュヴィル発 〓 レナード・スラトキンがナッシュヴィル交響楽団で二度目の音楽顧問

  7. ウィーン発 〓 アンドレス・オロスコ=エストラーダがウィーン響の首席指揮者を突然辞任

  8. フィレンツェ発 〓 ペレイラがフィレンツェ歌劇場の総裁に

  9. ローマ発 〓 ローマ歌劇場が6月の《イル・トロヴァトーレ》の野外公演のストリーミングを開始

  10. ドレスデン発 〓 バリトン歌手のハンス=ヨアヒム・ケテルセンがザクセン州立オペラの名誉会員に

  11. 訃報 〓 ヨハネス・シャーフ(86)ドイツの演出家

  12. ロサンゼルス発 〓 第62回「グラミー賞」決まる

  13. クリーブランド発 〓 クリーブランド管弦楽団がヨーロッパ・ツアーを中止

  14. レイクシティ発 〓 パイプオルガン大手ドブソン本社が全焼

  15. ロサンゼルス発 〓 カルダー四重奏団のメンバーが交代

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。