トロントを本拠地とするカナディアン・オペラ・カンパニー(Canadian Opera Company)が総監督を務めるペリン・リーチ(Perryn Leech)の退任を発表した。パリ国立オペラの総裁に就任したアレクサンダー・ニーフの後任として、2021/2022シーズンから総監督に就任したばかりで、突然の退任にさまざまな憶測が飛び交っている。
リーチはイギリスのブライトン生まれ。ウェールズ国立オペラ、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、エジンバラ国際フェスティバルのスタッフなどを経て、2006/2007シーズンにプロダクション・ディレクターとしてヒューストン・グランド・オペラに入団、2011年から総監督を務め、その後、カナディアン・オペラ・カンパニーに移った。
写真:Canadian Opera Company
トロント発 〓 カナディアン・オペラ・カンパニーが総監督ペリン・リーチの退任を発表、3シーズンでの退任にさまざまな憶測
2024/06/15
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