バイロイト発 〓 バイロイト音楽祭がジョン・ルンドグレンの降板を発表

2022/06/12

ドイツのバイロイト音楽祭がスウェーデン出身のバス・バリトン歌手ジョン・ルンドグレン(John Lundgren)の降板を発表した。「個人的な理由」という。今年から上演が始まる新しいワーグナー《ニーベルングの指環》で、《ワルキューレ》のヴォータンと《ジークフリート》のさすらい人を歌うことになっていた。

代役は《ワルキューレ》と《ジークフリート》がトマス・コニエチュニー。また、《ラインの黄金》はエギルス・シリンスと発表された。今年の《ニーベルングの指環》については当初、ヴォータンにギュンター・グロイスベックが起用されたが、本人が辞退したことでルンドグレンが起用されていた。

ルンドグレンはスウェーデン・マリースタッド生まれの53歳。バイロイト音楽祭には《ワルキューレ》のヴォータンで2016年にデビュー、2021年の音楽祭では、新制作の《さまよえるオランダ人》でオランダ人を歌っている。

写真:Royal Opera House


    もっと詳しく ▷


関連記事

  1. ヴェッセルビューレン発 〓 マンデルリング弦楽四重奏団に2026年のブラームス賞

  2. リンツ発 〓 リンツ・ブルックナー管弦楽団の首席客演指揮者にリトアニア出身の若手女流指揮者ギールデ・シュレカイテ

  3. 訃報 〓 フランツ・グルントヘーバー(88)ドイツのバリトン歌手

  4. バンベルク発 〓 バンベルク響が2020/2021シーズンの公演ラインナップを発表、6月に日本ツアーも

  5. バイロイト音楽祭 〓 2021年のスケジュールを発表

  6. ベルリン発 〓 ドイツのオペラ雑誌「オペルンヴェルト」が「オブ・ザ・イヤー2024」

  7. ジャクソン発 〓 グランドティトン音楽祭が音楽監督のドナルド・ラニクルズとの契約を延長

  8. ライプツィヒ発 〓 市立オペラが新制作の《ローエングリン》でカタリーナ・ワーグナーの新演出を断念、コロナ禍でリセウ劇場との共同制作進まず

  9. 松本発 〓 「セイジ・オザワ松本フェスティバル」2年連続の中止を発表

  10. ザルツブルク発 〓 ザルツブルク音楽祭が2024年夏の公演ラインナップを発表

  11. ベルリン発 〓 クリストフ・エッシェンバッハがベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団との契約を延長

  12. ミュンヘン発 〓 パーヴォル・ブレスリクにバイエルン州から「宮廷歌手」の称号

  13. トーレ・デル・ラーゴ発 〓 ソプラノのマリア・ホセ・シーリ、セットから転落も最後まで歌い切って大喝采浴びる

  14. ベルリン発 〓 レコード賞「オーパス・クラシック」の年度賞発表、ピアノの角野隼斗が2部門で受賞

  15. シュヴェリーン発 〓 メクレンブルク州立劇場、コーミッシェ・オーパーもシーズン終了

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。