ブレーメン発 〓 バレンボイム、久方ぶりに指揮台に復帰

2025/08/10

指揮者のダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim)が8月9日、久方ぶりに指揮台に復帰した。創設とその育成に尽力してきたウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団をブレーメンで指揮したもの。2月にパーキンソン病を患っていることを公表してからキャンセルが続いていた。

演奏会はオーケストラにとって夏のツアー初日。今回のツアーは2週間で6公演を予定しており、10日にベルリンのヴァルトビューネ、12日にシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭に客演してリューベックでコンサートを行い、その後もラインガウ音楽祭(13日)、ザルツブルク音楽祭(15日)、ルツェルン音楽祭(17日)に客演する。

バレンボイムは現在、82歳。ツアーで指揮するプログラムは、ワーグナーのジークフリート牧歌、ラン・ランをソリストに迎えるメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番、ベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》。

写真:Manuel Vaca


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. トゥールーズ発 〓 キャピトル劇場が2026/2027シーズンの公演ラインナップを発表

  2. ロンドン発 〓 クラシック音楽雑誌「グラモフォン」が年度賞「グラモフォン・アワード」を発表

  3. ローマ発 〓 ムーティがコンテ首相に劇場再開を求める公開書簡

  4. ボーフム発 〓 ボーフム響の音楽総監督を務めるトンチエ・チュアンが任期満了の2025/2026シーズンで退任

  5. フィラデルフィア発 〓 ピアニストのゲイリー・グラフマンがカーティス音楽院を退任

  6. ニューヨーク発 〓 ジュリアード音楽院が作曲科の科長ロバート・ビーザーをセクハラ疑惑で休職に

  7. ウィーン発 〓 ティーレマンが国立歌劇場でプフィッツナーの《パレストリーナ》を指揮して現場復帰

  8. カトヴィツェ発 〓 第2回「カロル・シマノフスキ国際音楽コンクール」がロシア音楽の演奏を禁止、発表に波紋広がる

  9. サンタフェ発 〓 サンタフェ・オペラが開催中止を発表

  10. シュトゥットガルト発 〓 シュトゥットガルト州立オペラが2021/2022シーズンの公演ラインナップを発表

  11. オークランド発 〓 「ASBシアター」が「キリ・テ・カナワ劇場」に改名

  12. ソウル発 〓 オスモ・ヴァンスカがソウル市立響の首席指揮者を退任

  13. パリ発 〓 マイケル・バレンボイムがミケランジェロ弦楽四重奏団のメンバーに、今井信子の後任

  14. ローマ発 〓 チョン・ミョンフンがローマ歌劇場管弦楽団に“デビュー”

  15. バルセロナ発 〓 リセウ大劇場が新シーズンから有料のデジタル・プラットフォームを起ち上げ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。