チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(Česká filharmonie)は、音楽監督を務めるセミヨン・ビシュコフが12月中旬の米国ツアー後に受けた股関節手術のため、1月の公演を指揮しないと発表した。2月には復帰の予定で、1月後半のコンサートの代役にはヘルベルト・ブロムシュテット、ニコラス・クレーマーが務めるという。
ブロムシュテットが指揮するのは、ガブリエリ、バンキエーリの作品と、ラベック姉妹をソリストに起用したモーツァルトの2台のピアノのための協奏曲、シューベルトの交響曲第8番《ザ・グレイト》。一方、クレーマーはバッハのロ短調ミサを指揮する。
写真:Česká filharmonie
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プラハ発 〓 ビシュコフが手術後の静養でチェコ・フィルの指揮をキャンセル、代役になんとブロムシュテット
2025/01/08
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