ドイツのシュタインマイヤー大統領主催のウクライナのための連帯コンサートで、急病のペトレンコの代役にアシスタントを務めている沖澤のどかが急きょ起用され、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berliner Philharmoniker)を指揮することになった。コンサートは現地時間27日午前、大統領府ベルビュー宮殿で行われる。
コンサートはウクライナ人道支援のための寄付を募るために開催されるもの。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は2021年9月から国連の難民支援アンバサダーを務めており、大統領のウェブサイトとオーケストラの「デジタル・コンサートホール」でライブ・ストリーミングされる他、テレビ中継される。
オープニングとクロージングで、ロシアのウクライナ侵略で難民となったウクライナの作曲家ヴァレンティン・シルヴェストロフの作品が演奏される一方、ロシアのアーティストも参加。ピアノのエフゲニー・キーシン、バリトン歌手のロディオン・ポゴソフが出演する。
写真:Festival international de musique Besançon Franche-Comté
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ベルリン発 〓 大統領主催のウクライナのための連帯コンサートの指揮者に沖澤のどか。急病のペトレンコの代役で
2022/03/27
【最終更新日】2022/03/28
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