チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(České filharmonie)が7日、来シーズン2024/2025シーズンからサイモン・ラトル(Simon Rattle)を首席客演指揮者に迎えると発表した。任期は来シーズンから5シーズン。2018年からその任にあり、2025/2026シーズンから英国のロイヤル・オペラの音楽監督に就任するヤクブ・フルシャの後任とみられる。
ラトルは英国リバプール生まれの69歳。これまでバーミンガム市交響楽団の音楽監督(1980-1998)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・芸術監督(2002-2018)、ロンドン交響楽団の音楽監督(2017-2023)を歴任、今シーズン2023/2024シーズンからミュンヘンのバイエルン放送交響楽団の首席指揮者を務めている。
写真:České filharmonie
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プラハ発 〓 ラトルがチェコ・フィルの首席客演指揮者に
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2024/02/08
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