ロングボロー・フェスティバル・オペラ(Longborough Festival Opera)が2022年の音楽祭の公演ラインアップを発表した。イングランド南西部で6月から8月初めにかけて行われている音楽祭は、ワーグナーの《ニーベルングの指環》の上演で知られており、2021年から新しいチクルスの上演がスタートしている。
2022年の上演は《ジークフリート》。2023年に《神々の黄昏》を上演し、2023年には通し上演が行われる。新しいチクルスの演出を手掛けるのはエイミー・レーンで、指揮はワーグナー作品を得意とする音楽祭の音楽監督アントニー・ニーガス。
今年の音楽祭で《ジークフリート》以外に上演されるのは、コルンゴルト《死の都》、ビゼー《カルメン》、モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》、カヴァッリ《カリスト》、フレイヤ・ウェイリー=コーエンの《スペルブック》、カッチーニ《ルッジェーロの救出》。
写真:Longborough Festival Opera
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ロングボロー発 〓 ロングボロー・フェスティバル・オペラが2022年の公演ラインアップを発表
2022/03/02
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