ウィーン放送交響楽団(ORF Radio-Symphonieorchester Wien)が次期首席指揮者にドイツの指揮者マルクス・ポシュナー(Markus Poschner)を迎えると発表した。2019/2020シーズンからその任にあるマリン・オールソップの後任で、任期は2026/2027シーズンから。
ポシュナーはミュンヘン生まれの53歳。現在、オーストリア・リンツのブルックナー管弦楽団、スイス・ルガーノのイタリア語放送管弦楽団の首席指揮者を務めているが、ブルックナー管は2027年で、イタリア語放送管は2025年で退任することが決まっている。
一方、2025/2026シーズンからスイスのバーゼル交響楽団の首席指揮者、2027/2028シーズンから米国のユタ交響楽団の音楽監督に就任することが決まっている。
写真:Bruckner Orchester Linz / Reinhard Winkler
ウィーン発 〓 ウィーン放送響の首席指揮者にマルクス・ポシュナー

2025/02/19
【最終更新日】2025/02/23
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