ウィーンのフォルクスオーパー(Volksoper Wien)が2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表した。オペラ、オペレッタの新制作は以下の通り。それ以外にソンドハイムの名作ミュージカル《フォリーズ》の新制作などもある。
フォルクスオーパーでは、2022/2023シーズンから音楽監督に就任したオメール・メイア・ヴェルバーが1シーズンで退任、2024年1月1日から首席客演指揮者のベン・グラスバーグが昇格することが決まっている。
ビゼー《カルメン》
9月21日ー5月28日
[演出]ロッテ・デ・ベア
[指揮]アレクサンダー・ジョエル / トビアス・ヴェーゲラー
ミルヒ=シェリフ・エラ《アルマ》=世界初演
10月26日ー11月9日
[演出]アンケ・ラウトマン
[指揮]オメール・メイア・ヴェルバー / ケレン・カガルリツキー
ベナツキー《白馬亭にて》
12月7日ー2025年6月29日
[演出]ジャン・フィリップ・グロガー
[指揮]ミヒャエル・ブラントシュテッター / ロジャー・ディアス=カハマルカ
カールマン《チャールダーシュの女王》
3月8日ー5月3日
[演出]ヨハネス・エラス
[指揮]トビアス・ヴェーゲラー / アレクサンダー・ジョエル
モーツァルト《フィガロの結婚》
5月24日ー6月28日
[演出]ロッテ・デ・ベア
[指揮]ベン・グラスバーグ / マイケル・パパドプーロス
写真:Time Travel Vienna
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