アトランタ交響楽団(Atlanta Symphony Orchestra)が次期音楽監督にナタリー・シュトゥッツマン(Nathalie Stutzmann)を迎えると発表した。2000年からその任にあるロバート・スパーノの後任で、任期は2022/2023シーズンから4年。
シュトゥッツマンはフランス・シュレンヌ生まれの56歳。2018年からノルウェーのクリスチャンサン交響楽団の首席指揮者を務めている。また、2017年からアイルランドのRTÉ国立交響楽団の、2021年からフィラデルフィア管弦楽団の首席客演指揮者も兼任している。
女性指揮者が米国の大どころのオーケストラの音楽監督を務めるのは、ボルティモア交響楽団の音楽監督を最近辞任したマリン・オールソップに続いて二人目となる。
写真:Atlanta Symphony Orchestra / Stephanie Slama
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アトランタ発 〓 ナタリー・シュトゥッツマンがアトランタ響の音楽監督に
2021/10/14
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