東京発 〓 読売日本交響楽団が2025/2026シーズンの公演ラインナップを発表、常任指揮者ヴァイグレとの契約延長も同時発表

2024/11/08

読売日本交響楽団(Yomiuri Nippon Symphony Orchestra)が11月7日、2025/2026シーズン(2025年4月ー2026年3月)の公演ラインナップを発表した。同時に常任指揮者を務めるセバスティアン・ヴァイグレ(Sebastian Weigle)との契約延長も発表され、任期は3年間延長されて2028年3月まで延びる。

ヴァイグレはこの10月、9年ぶりとなるヨーロッパ・ツアーを成功させたばかり。7シーズン目となる新シーズンで話題を集めるのが、ドイツの後期ロマン派の作曲家ハンス・プフィッツナーのカンタータ《ドイツ精神について》の日本初演。大編成のオーケストラに4人のソリストとコーラスが加わり、ドイツ・ロマン主義の詩人アイヒェンドルフの詩を歌い上げる。1月にはオール・ブラームス・プログラムを指揮する他、得意としてきたリヒャルト・シュトラウスを6月の定期演奏会で取り上げる。

客演指揮者陣は4月に女性として初めてバイロイト音楽祭の指揮台に立ったオクサーナ・リーニフ、7月に桂冠指揮者のシルヴァン・カンブルラン、8月に今シーズンから首席客演指揮者に就任したユライ・ヴァルチュハ、9月にケント・ナガノ、11月には首席客演指揮者をヴァルチュハに引き継いだ山田和樹、2026年3月にはクリエイティヴ・パートナーの鈴木優人が登場する。

写真:Yomiuri Nippon Symphony Orchestra / Peter Adamik


  もっと詳しく ▷


関連記事

  1. コロラドスプリングス発 〓 フランスの指揮者クロエ・デュフレーヌがコロラドスプリングス・フィルの音楽監督に

  2. 訃報 〓 ジョン・ジョージアディス(81)英国の指揮者・ヴァイオリニスト

  3. ベルリン発 〓 ベルリン・フィル初の女性コンサートマスター、ヴィネタ・サレイカ=フォルクナーが退団へ

  4. ヘルシンキ発 〓 ハンヌ・リントゥがフィンランド国立オペラ・バレエの首席指揮者を辞任、芸術監督との対立で任期残して

  5. バイロイト発 〓 リヒャルト・ワーグナー記念館が《さまよえるオランダ人》の直筆楽譜を初公開

  6. ウィーン発 〓 オーストリアが22日から再び完全なロックダウン、劇場は閉鎖

  7. ロンドン発 〓 モンテヴェルディ合唱団・管弦楽団の理事会が創設者のジョン・エリオット・ガーディナーの解任を発表

  8. ベルリン発 〓 ウクライナのオデッサ・フィルがベルリン音楽祭に出演

  9. ウィーン発 〓 サマー・ナイト・コンサートの指揮はネゼ=セガン、ウィーン・フィル

  10. ストックホルム発 〓 ドロットニングホルム宮廷劇場が27日からヘンデル《アグリッピナ》をストリーミング配信

  11. ニュルンベルク発 〓 州立劇場が音楽総監督のローランド・ベーアとの契約を延長

  12. ボーフム発 〓 ボーフム響の音楽総監督を務めるトンチエ・チュアンが任期満了の2025/2026シーズンで退任

  13. マドリード発 〓 州立管の次期芸術監督にアロンドラ・デ・ラ・パーラ

  14. プラハ発 〓 チェコ・フィルのコンサートマスターにヤン・フィッシャー、オルガ・シュロウブコバの後任

  15. 訃報 〓 アレクサンドル・ヴェデルニコフ(56)ロシアの指揮者

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。