フランクフルト発 〓 ドイツの歌劇場再開は6月以降

2021/04/30
【最終更新日】2021/05/04

フランクフルト市立歌劇場(Oper Frankfurt)が劇場の閉鎖を6月まで延長すると発表した。ドイツでは劇場の閉鎖延長の発表が相次ぎ、6月まで再開は見込めない状況。また、ザクセン州立歌劇場、ケルン市立劇場、ボン市立劇場は2020/2021シーズンの終了を発表した。

ドイツ連邦議会は、メルケル内閣に対して連邦州との協議なしに新型コロナウイルス対策を課すことができる権限を与える感染保護法の改正を議決、文化施設やレジャー施設は、7日間の発生率が5日間連続して100を下回るまで閉鎖されることになっている。

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の本拠地「ノイエス・ゲヴァントハウス」など、閉鎖中のホールを新型コロナウイルスのPCR検査場などに利用しているところもある。

<シーズン終了>ケルン市立劇場、ボン市立劇場、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン)

<6月まで閉鎖>ベルリン州立歌劇場、バイエルン州立歌劇場(ミュンヘン)、ベルリン・ドイツ・オペラ、コーミッシェ・オーパー(ベルリン)、バーデン=ヴュルテンベルク州立劇場(シュトゥットガルト)、ヘッセン州立劇場(ヴィスバーデン)、ブランデンブルク州立歌劇場(コトブス)、ワイマール国民劇場、フランクフルト市立歌劇場

<追って指示があるまで閉鎖>ハンブルク市立歌劇場、ライプツィヒ歌劇場、マンハイム国民劇場

写真:Oper Frankfurt


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