ベルリン発 〓 ベルリンの7つのオーケストラが史上初の合同演奏会

2019/02/06
【最終更新日】2022/02/02

ベルリンにある7つのオーケストラが3月24日、「多様性のためのコンサート – 開かれた社会のためのコンサート」をテーマに合同演奏会を行うことになった。

参加するのは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・シュターツカペレ、ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン放送交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団、コーミッシェ・オーパー管弦楽団。ベルリンの7つのオーケストラが合同演奏会を行うのは史上初という。

会場はコンツェルトハウス(旧・シャウシュピールハウス)で、マリー・ジャコー(Marie Jacquot)が合同オーケストラを指揮する。司会はベルリン育ちの俳優マティアス・ブラント。マティアスは東西冷戦時に西ベルリン市長、西ドイツ首相を務めた故ヴィリー・ブラントの三男。

写真:Konzerthaus Berlin / Sebastian Runge


関連記事

  1. ベルリン発 〓 バレンボイムがベルリン州立オペラの音楽監督を退任

  2. ウィーン発 〓 フォルクスオーパーが2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表

  3. ニューヨーク発 〓 メトロポリタン歌劇場が14日に特別コンサート、ウクライナへの連帯を全世界に発信

  4. パリ発 〓 フランスの劇場は4月の公演をキャンセル、文化大臣も新型コロナウイルスに感染

  5. ウィーン発 〓 ウィーン“第3のオペラハウス”、アン・デア・ウィーン劇場が2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表

  6. 訃報 〓 クルト・アツェスベルガー(60)オーストリアのテノール歌手

  7. ウィーン発 〓 国立歌劇場が2024/2025シーズンの公演ラインナップを発表

  8. パリ発 〓 国立オペラのリスナー総裁が新制作のキャンセルに言及、長引くストライキの影響で

  9. キーウ発 〓 ウクライナの制裁リストにアンナ・ネトレプコ

  10. ベルリン発 〓 州立オペラが2023/2024シーズンの公演ラインナップを発表、バレンボイムの後任は発表されず

  11. ケベック発 〓 空席だったケベック響の音楽監督にクレメンス・シュルト

  12. フィレンツェ発 〓 フィレンツェ歌劇場が新制作の《リゴレット》をライブ・ストリーミング、ヌッチ、カマレナ出演

  13. シュトゥットガルト発 〓 シュトゥットガルト州立劇場が新制作の《ラインの黄金》をライブ・ストリーミング

  14. ベルリン発 〓 ベルリン州立オペラが新制作の《フィガロの結婚》をライブ・ストリーミング

  15. キール発 〓 市立劇場の次期音楽総監督にガブリエル・フェルツ

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。