イエナ発 〓 イエナ・フィルが音楽総監督のジモン・ガウデンツとの契約を延長

2024/03/22
【最終更新日】2024/03/23

ドイツのイエナ・フィルハーモニー管弦楽団(Jenaer Philharmonie)が音楽総監督を務めるジモン・ガウデンツ(Simon Gaudenz)との契約を延長したと発表した。ガウデンツは2018/19シーズンからその任にあり、今回の契約更改で、任期はさらに3年、2028/2029シーズンまで延びることになる。

ガウデンツはスイス・バーゼル生まれの52歳。ルツェルン音楽大学でクラリネットを学んだ後、グラーツ、フライブルク、ザルツブルクで作曲と指揮を学び、レオン・フライシャー、クルト・マズア、デニス・ラッセル・デイヴィスらの下で研鑽を積んだ。

ザルツブルク・モーツァルテウム在学中の2004年にバーゼルのコレギウム・ムジクムの首席指揮者兼芸術監督に就任、2011年まで務めた。2010年から2013年までデンマークのオーデンセ交響楽団の首席客演指揮者。2012年からはハンブルク・カメラータの首席指揮者も務めている。

イエナ・フィルはチューリンゲン州最大のコンサート・オーケストラ。1558年に開学したフリードリヒ・シラー大学で1934年に設立された「コレギウム・ムジクム・イエナ」の復活、継承する目的で設立された団体が前身で、1969年から現在のスタイルを整えた。

写真:Stavanger Symfoniorkester


関連記事

  1. モスクワ発 〓 チャイコフスキー記念大交響楽団の首席客演指揮者にフェリックス・コロボフ

  2. デュッセルドルフ発 〓 シューマンの旧居を博物館に

  3. ラヴェンナ発 〓 イタリアで劇場閉鎖相次ぐ

  4. ザルツブルク発 〓 復活祭音楽祭、2023年のオペラはカウフマン主演の《タンホイザー》。レジデント・オーケストラにアンドリス・ネルソンス率いるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管

  5. ミラノ発 〓 スカラ座が5月、ネトレプコのリサイタルを予定

  6. フィレンツェ発 〓 フィレンツェ歌劇場が新制作の《リゴレット》をライブ・ストリーミング、ヌッチ、カマレナ出演

  7. ドレスデン発 〓 ザクセン州立オペラが宮本亞門新演出の《蝶々夫人》の上演を順延、スタッフに新型コロナの感染者出て

  8. ミュンヘン発 〓 2026年の「エルンスト・フォン・ジーメンス音楽賞」にジョルディ・サヴァール

  9. ミラノ発 〓 スカラ座が2022/2023シーズンの公演ラインナップを発表

  10. ミュンヘン発 〓 「オペラ・アワード2024」の授賞式がプリンツ・レゲンテン劇場で

  11. ロンドン発 〓 ヘンデルの旧居が来年5月、リニューアル・オープン

  12. ニューヨーク発 〓 ABTの新しい音楽監督にデヴィッド・ラマーシュ

  13. ウィーン発 〓 国立歌劇場が8日に再開場

  14. ザルツブルク発 〓 ティーレマンがバッハラーに“宣戦布告”

  15. ホノルル発 〓 ハワイ・オペラ・シアターが2020/2021シーズンの断念を発表

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。